治療の流れ FLOW
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治療の流れ
ご相談
まずは「お電話」または「メール」にて
お気軽にご相談ください。
治療にかかる料金なども説明させていただきます。
カウンセリング
ご来院もしくはオンラインでのカウンセリングを行います。
「お電話」または「メール」にてご予約ください。
オンラインでのカウンセリングをご希望の方は、
メールの「ご要望・ご質問等」の欄に「オンライン希望」とご入力ください。
専門医による診察
問診票にご記入いただき、痛みの症状に合わせた治療法をご提案いたします。
自己脂肪由来幹細胞治療、PRP療法などのご説明をさせていただきます。
MRI画像(直近1年以内のもの)をご持参いただく場合もあります。
画像をお持ちで無い方は連携医療機関にて撮影をお願いしています。
適切な治療法をご提案
MRI画像や直近の健康状態を確認して、適切な治療計画をご提案します。
治療内容・治療期間の目安・料金など詳しくご説明いたします。
治療の開始
幹細胞治療の場合は治療に必要な血液検査、
少量の細胞採取、感染症の検査をおこないます。
細胞の培養に必要な血液採取も採血検査と同時に行います。
また、脂肪採取の際には局所麻酔を使用しますので
痛みはほとんど感じません。
自己脂肪由来幹細胞治療の場合
- 01 米粒2つ分ほどの脂肪を採取します。
- 02 CPC(細胞加工施設)にて約40日の期間、細胞の培養をおこないます。
- 03 実施する部位により点滴や注射器を用いて培養した幹細胞を投与します。 細胞投与日は事前に決定しますので投与日変更は出来ません。必ずご指定日に来院ください。
PRP療法の場合
- 01 10cc~20ccの血液を採取します。
- 02 専用機器で血漿成分を抽出。約20分ほどで完了します。※細胞培養はおこないません。
- 03 注射器にて治療患部へ1cc~3ccの血漿成分を投与します。 血液採取から投与まで最短で当日完了する治療法です。
治療後は経過観察
治療後のご注意事項をお伝えします。
自己脂肪由来幹細胞治療・PRP療法による再生医療は、術後すぐに痛みが全て消え去るような性質ではなく通常数ヶ月かけて徐々に回復していく療法になります。ですが、少しでもご不安に感じられる場合は治療後もご連絡ください。
治療上のリスクについて -
自己脂肪組織由来幹細胞治療は、公的医療保険が適用されない自由診療となります。
幹細胞治療は、医療行為であるため、治療上のリスクを0と申し上げることはできません。
再生医療は、ご自身の細胞を用いるため、拒絶反応が起こりにくい治療とされています。
当院でも、これまで重い副作用は確認されていませんが、通常の医療行為同様、いくつかのリスクが伴います。
細胞採取の後は、腫れ・痛み・内出血がみられることがありますが、通常は数日で落ち着きます。また、細胞の培養中に異常が見つかった場合は、安全のため治療を延期・中止、また再度細胞採取をお願いすることがあります。
細胞を投与した後は、一時的な発熱やだるさ、部位の張りが出ることがありますが、多くは自然に改善します。まれに感染や血腫などの合併症が起こる可能性があります。再生医療はすべての方に同じ効果を保証するものではありません。
また、持病や検査の結果によっては、治療が適さない場合があります。
治療前後で、ご不安があれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。お気持ちと安全性を最優先にしてサポートさせていただきます。